年のせいで腰が痛い?

 「腰が痛いけど、年だからしょうがない」と思っていたり、病院などで「痛いのは加齢のせいです」と言われて落ちこんだりした経験はありませんか?

 実は高齢者だから腰痛になりやすいわけではありません。働きざかりの30歳代から50歳代に腰痛にが多いことが分かっています。


調査によると…

腰痛は年とともに増えない・ 腰痛のピークは30~40代  1979年、「整形外科MOOK」

 1979年、「整形外科MOOK」に報告された調査内容です。

 
 すべての年代にわたる男女について、腰痛患者の年齢と腰痛が初めて起きた時の年齢を調査して年代別にまとめました。
 

 腰痛患者数、初めて腰痛になった年齢の人数、両方とも30代〜40代がピークとなり、あとは年齢が上がるほど減少していきます。
 

 この調査から分かるように老化と腰痛に関連性はありません。
 
 それどころか、50歳を超えると腰痛になる人数は年々減っていきます。
 

なぜ若い人が腰痛に?


 上記のデータからも分かるように腰痛になる人は30歳〜50歳に多く、あとは年齢を重ねるほどにその人数は減っていきます。


 では、なぜ若い人に腰痛が多いのでしょうか?


 その原因として考えられるのは、30代〜50代は仕事や家庭においての責任が大きく、ストレスをかかえやすい傾向にあります。ストレスによって自律神経の乱れが生じることで血圧が上がって血流が悪くなったり、脳の働きが低下して痛みを感じやすくなったりして腰痛になりやすい身体の状態になると考えられます

腰痛の85%は原因不明


 腰痛全体のうち85%以上は検査をしても原因を特定できない「非特異的腰痛」です。


 腰痛の原因がストレスであると言われても、なかなか受け入れる事ができないかもしれません。
 
 しかし研究が進んだことにより、腰痛の多くが心理社会的要因(ストレス)によって起こる事が分かってきました。


 ストレスで腰痛になると言われもピンときませんが、ストレスで胃潰瘍になるとか肩がはると言われれば何となく納得できるのではないでしょうか。

 同じように、ストレスが強くかかったり長期にわたると、腰痛も含め様々な不調や病気の引き金となります。

筋骨格系疾患の危険因子

 腰痛の多くは心理社会的因子によって引き起こされていると言われています。人間がストレスを感じると体に影響を与えます。

 そのストレスの原因も様々で、色によってトリアージされています。

イエローフラッグ



◉ 不適切な概念
 
◉ 不適切な対処
 
◉ 悩み

◉ 疼痛行動

◉ 変化への意欲

◉ 家族関係

ブルーフラッグ


 ブルーフラッグは、職場に関連した問題です。


◉ 満足度の低い仕事

◉ 職場の社会的支援不足

◉ ストレスの多い仕事

◉ 労働環境や作業内容の変更が不可能

◉ 労使間のコミュニケーション不足


ブラックフラッグ


 ブラックフラッグは患者をとりまく社会問題です。


◉ 会社や医療関係者との意見の不一致

◉ 補償問題

◉ 各種手続きの遅延

◉ 家族からの否定反応

◉社会的孤立や社会的機能不全


損傷が原因ではない

 非特異的腰痛の90%は6週間以内に自然治癒します。



 慢性腰痛は、腰を構成している組織は治っているのに「痛み」が残っている状態です。


 腰痛患者は、イエローフラッグ、ブルーフラッグ、ブラックフラッグに苦しんでいて、通常なら自然治癒するはずの腰痛が慢性化したり、再発したりする原因となっているのです。




  

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