日本国内でもポケモンGOによる交通死亡事故が起きています。
近頃では、歩きスマホは当たり前、自転車に乗りながらでもスマホを使っている人が目立ちます。
やってる本人は「自分は大丈夫」と思っているのでしょうが、当然事故のリスクは高くなります。
運転しながら携帯電話を使用するドライバーは多く、操作のために目線がそれたり話に夢中になって判断を誤りやすくなります。
- ブレーキの反応が遅れる
- 周囲への注意配分が悪くなる
- ハンドルがふらつく
といったことが確認されています。
携帯電話を使用中の事故は、使用していない場合の4倍の危険性があり、これは大人がビールの大瓶1本半飲んだぐらいの事故遭遇率になるとの報告があります。
携帯電話に着信があってそれを通話状態にして視線がもとに戻るまでの移動時間は約2秒、その間脇見をしてたのと同じです。
一方に意識がいっている時は他方には意識がいかないため、不慣れな道で標識を見ていたら信号に気づくのが遅れたといった事例もあります。
認知の誤りを年齢から見てみると、脇見は年齢とともに減少します。ただ加齢とともに安全不確認が増えてきて、運転経験が増すほど大丈夫だろう?という予測運転が増えてきます。
運転中はドライバーが一瞬と思う時間が以外と長く、状況が変化してしまうことがあるため不注意状態になることがないように十分注意が必要です。(参考文献 石田 敏郎著 交通事故学)
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