スポーツ障害

痛みを我慢しながらのプレイではパフォーマンスを発揮できません

怪我が多い選手と少ない選手の違いは?



 痛みが長引いて、「練習のしすぎ、体がかたい、成長期だから仕方ない」といったことを言われたことはありませんか?

 しかし、練習を休んだり筋トレやストレッチを頑張ってみても、あまり良くならないというケースも少なくありません。


 多くの治療では、痛い場所だけをケアすることが一般的ですが、痛みが出るのは身体がうまく働いていないために生じる結果ですから、不調が長引く根本の原因が他にあるかもしれません。



 また、痛めた時の対処法や日頃のメンテナンスを間違えると、痛みの解消に時間を要し慢性化することがあります。

 そして、すでに慢性化してるような長引く痛みには、急性期の症状と同じ薬や治療は効かない場合があります。

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当院は神経の働きを見ています

 ケガがきっかけの痛みが長引いたり、他の選手と同じ練習量でも疲れや痛みがでやすい人がいます。


 マッサージや針治療、安静などで良くなる人がいる一方、これらの治療を受けても楽なのはその時だけで痛みや疲労を繰り返す人もいます。
 
 急性期を除く痛みの多くは、筋肉のこわばりやそれに伴う血流の低下です。
 
 
 そして、その筋肉や血管の状態をコントロールしているのは、脳、神経系の働きです。

 脳や神経の働きが不具合を起こした結果生じた痛みは、従来の治療では解消されないことが多いのです。

きっかけのない痛みでも長引くことがあります


 
 はじめはちょっとした違和感でも、ケアをせずに練習を続けていると、組織に対する負担が大きくなり、損傷することがあります。


 何となく違和感として気になりはじめた時、それが身体のバランスが乱れているサインかもしれないため、それを見逃さずメンテナンスする事をお勧めしています。

 治療のタイミングが遅れてしまい強い痛みが発生した場合、レントゲンなどの検査が必要となることがあります。

一般的なスポーツ障害

鼠径部の痛み


 スポーツ選手、特にサッカー選手の股関節部に多発するのが、鼠径部の挫傷です。

 他にも、バスケットボール、テニス、野球、乗馬、空手といった競技にも、発生しやすいと言われています。

オスグッド − 中高生の膝の痛み


 スポーツを盛んにやっている中高生に多く発生する、「オスグッド−シュラッター病」をご存知でしょうか?

 膝を伸ばす事の多いスポーツ、サッカー、陸上、バスケットボール、スキーなどの活動がその原因と言われています。

シンスプリント


 繰り返しのランニングやジャンプを過度に行った場合に発症しやすい障害で、オーバーユース(使いすぎ)が原因で発生します。


 下腿三頭筋(ふくらはぎ)の柔軟性が低下して、スネの内側に過度のストレスをがかかり炎症を引き起こします
 


 《症状》
 症状の程度は、次の通りです。

Stage1:痛みはあるが運動を開始して筋肉が温まると痛みが消える。

Stage2:ウォームアップにより痛みが消えるが、スポーツ活動終了近くに痛む。

Stage3:日常活動に支障はないがスポーツ中は常に痛む。

Stage4:常に痛みがあり日常生活にも支障がある。
 


 《検査》
 骨膜の炎症ですが、初期はレントゲン上では変化がないのが一般的です。
 進行すると患部に骨変化が出てきます。疲労骨折に移行することもあるため注意が必要です。

疲労骨折


《症状》

 ランナーに多発し、すね、足の甲などに多く発生しています。
 体幹では肋骨や腰椎に好発しますが、腰椎の疲労骨折は無症状の場合が多いため、当院では腰痛との関連性はあまり考えていません。


 足の疲労骨折では歩けないほど痛む場合と、走れる程度の痛みもありますので、自分で判断せず早めに医療機関に相談することをお勧めします。


野球肩


野球肩には急性症状(けが)とオーバーユース(使いすぎ)があります。
        

 野球肩には急性症状(けが)とオーバーユース(使いすぎ)があります。



 けが(外傷)の場合、ボールを投げたら肩に激痛が走ったといった、はっきりとした症状がある場合がほとんどです。

  肩の亜脱臼、関節唇損傷(肩関節の軟骨部分)、腱板損傷、骨折(上腕骨の骨端線離解:リトルリーガーズショルダー)などが考えられます。


 使いすぎ(オーバーユース)によっても発生します。毎日ボールを投げ続けると、知らないうちに肩が痛くなってきたという具合です。
 
 野球肩の原因としては、このオーバーユースが原因のことが圧倒的に多く、特にピッチャーやキャッチャーといったボールを投げる頻度が多いポジションに起こります。

定期的なメンテナンスと治療のタイミングが大切

スポーツ障害は、スポーツ選手にとって大きな悩みの種と言えます。
  

 スポーツ障害は、スポーツ選手にとって大きな悩みの種と言えます。スポーツ時に捻った、伸ばした、ぶつけたといった外傷の他に、オーバーユース(使いすぎ)による腰痛、肩や背中のハリ、足がつるなどの症状を訴え来院される選手も増えてきています。

  
 また、小学生から高校生にかけては成長に伴う年齢特有の痛みが現れる事があります。

 レギュラーから外される事が心配で監督やコーチに話せない子も多く、治療のタイミングが遅れてしまう事も少なくありません。 
 

 
 痛みや違和感を我慢していると、パフォーマンスの低下や大きなケガのリスクが増え、結局は練習の中止やスポーツの断念も視野に入れなければならない事もあります。 
 

 スポーツ保険にご加入の方はお申し出ください。


アクティベータ施術

 ケガが多い、治りがわるい、疲れが取れないといった症状にはアクティベータテクニックをお勧めします。今は痛みがなくても、全身の神経バランスを整えることで、スポーツのパフォーマンスアップを期待できます。


 リオデジャネイロオリンピック陸上男子代表選手であるウサインボルト選手、山縣亮太選手、飯塚翔太選手、猫ひろし選手もアクティベータによるサポートを受けています。



 当院では、本場アメリカで信頼されているアクティベータ器による30〜50㎐の適度な刺激で神経の流れに直接働きかけ、脳、神経の緊張を取り除きます。すると脳からの命令が身体全体に伝わるようになり身体もしっかり動くようになります。

 

 骨格や筋肉の異常はもちろん自律神経系のバランスも整い内臓の不調にも良い効果が期待できます。


 また緊張しやすい、本番に弱いといった方のメンタルサポートについてもご相談いただいています。


当院の施術でスポーツ障害が改善した患者さんの声


👦 以前より怪我の回数が減ってきた   高校生


捻挫で来院。 

以前より怪我の回数が減ってきた。 

肩や足首の可動域が広がった。 
怪我の治るまでの期間が短くなった。 

アクティベータ治療のメリットを細かい点まで教えてくれて分かりやすかった

  当院で施術を受けられた患者様の声も治療院選びのご参考になさって下さい。


  

分からない事があれば、お電話、メール等でお問い合わせ下さい。

(ホームページを見たとご連絡ください) 


                      Tel 049-236-3800

                    

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