頚椎椎間板ヘルニアと手足のシビレと不安、ストレス

 50歳代女性。


 本日2回目の施術で来院されました。


 初診時の印象は、心身ともに疲れていてとても辛そうに見えました。



初診時の症状は、


手指と足背のシビレ
肩から後頭骨にかけての痛み
喉のつまり感
胸の締めつけ感
不安、ストレス


このような症状が5ヶ月前から続いていたそうです。



 いくつも病院を回りましたが行く科によって診断が違っており、3ヶ月前に頚椎のMRI検査を受けたところ、小さなヘルニアが見つかったそうです。


 ただし、ヘルニアは非常に小さいとのことで、これが原因で全身の症状が出ているとは言えないような気がします。



 患者さんは、怖いドラマを見ただけでも不安が強くなるそうです。



 このような不安を取るにはEFTが最適なのですが、まずは身体症状を軽くすることを優先して、アクティベータで神経バランスを整えました。


 
 施術後は立位でしっかりとバランスがとれるようになり、関節の可動域も改善されていました。


 
 そして、本日2回目。



 具合を伺ったところ、数日前に背中が痛くなったけどもう良くなったとの事。



 これは新たに生じた症状の事で、前回あった症状を自分から訴えることはありませんでした。



 前回うつ伏せでシビレが強くなり5分程で体制を変えたのですが、その事についても「そういえば」といった感じで、本日の施術中はうつ伏せをキープできました。


 シビレはほんのりと残っていて、



 考え事をしていると後頭骨のところが痛くなるそうです。



 本日もアクティベータで神経の流れを整えました。



 パチパチ振動を与えるだけで身体が変化していくので驚かれていました。



 また次回の予約を入れて頂いたので経過が楽しみです。