· 25日 1月 2019
運動を始めたいけど始められない。 最初のうちは頑張ったけど、やる気が継続できない。 このように、始めたいことがあるのに取りかかれない、 あるいは、3日ボウズで続かない人もいるのではないでしょうか。 本当に好きでやりたいことなら、すぐに行動することができます。 スマホが気になるから手にとって操作する。...
 · 15日 1月 2019
「やる気が出ない」 「モチベーションが上がらない」 など、やる気がでたら始めようと思っていても、なかなか取りかかれないこともあると思います。 人間は、理性的な脳の部位(前頭前野)が発達していますから、やりたいことを我慢したり、本当は嫌なことでもやるべきことは実行することができます。...
 · 10日 1月 2019
「運動不足なのは分かっているけど忙しくて運動する時間がない」 「やる気がでなくて家事にとりかかれない」 というように、やりたいことがあるけれど、モチベーションが上がらず作業に取りかかれないまま、 時間だけが過ぎてしまったなんて人は多いと思います。 あなたはこのような時、「やる気が出るまで」待ちますか?...
 · 26日 9月 2016
痛みの感じ方は人それぞれに違うため、外から見てもその痛みの程度を正確に知ることはできません。 杖をついていたり足を引きずったりといった疼痛行動を見ても、本当の辛さは本人以外分からないものです。 しかし、身近な人の痛みに共感したり、痛い場面をイメージするだけでも脳は痛みを認識していることが分かっています。...
 · 02日 4月 2016
急に痛みが出現したりその痛みが長引いたりした時、人によって痛みの感じ方の程度が違うことがあります。 その時の感情も「そのうちに良くなるのだから大したことない」と感じる人と、「大丈夫かな?、このまま治らなかったらどうしよう…」といった不安や恐怖を強く感じる人がいます。 人が痛みを感じた時に脳の「大脳辺縁系」が活動します。...
 · 15日 12月 2015
痛みが慢性化している… いろんな病院に行ったけど改善しない… 腰痛持ちだし膝も痛い… 思い当たる原因もないし、どうして痛みが続いているのかわからない。 そんなあなたの痛みが続いている原因は痛い場所ではなく、脳にあるのかもしれません。 この記事では、痛みと脳の関わりについて解説していきます。
 · 17日 11月 2015
現代社会には様々な情報があふれており、 その全てが正しい訳ではありません。 しかし、テレビやインターネット、知人などから伝わる情報が真実かどうかを見極めるのは非常に困難であり、 正確な情報を見極める能力が低いと、その人の健康や生活に悪影響を与えます。 先週の新患さんです。 全身の関節の軽い痛み、 右腰から下のはり、...
 · 07日 11月 2015
「〇〇を飲んだら〇〇に効いた…」 「〇〇をやったら健康になった…」 体験者のコメントとして、テレビや新聞広告などでよく耳にするフレーズですが、 はたして「〇〇が効いた」という誰かの体験談は、有効な情報なのでしょうか? 残念ながら、「効果があった」という誰かの体験談は、 エビデンス(科学的根拠)に乏しいといえます。
 · 14日 7月 2015
昨日は長引く腰痛が「幻の痛み」であるといった内容でしたが、 交通事故後の長引くむち打ちにあてはめてみます。 先日NHKで放映された腰痛、治療革命では、 ギックリ腰 ↓ もうこの痛みにはあいたくない(恐怖) ↓ DLPFC(背外則前頭前野)が萎縮 ↓ 痛みの回路が興奮 ↓ 幻の痛み出現 脳が「不安、恐怖、悲しみ、怒り」を感じると、...
 · 08日 7月 2015
腰痛と聞くと、骨の変形、椎間板ヘルニア、神経圧迫などを思い浮かべると思います。 しかし、近年の研究では、 腰痛が脳とも密接に関係していることが明らかとなっています。 慢性的な痛みは、灰白質(神経細胞の集り)という脳の一部を減少させ、 感覚や感情、痛みを抑制する調節性の神経回路を変えてしまう可能性があると言われています。...

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